心理学者の河合隼雄さんがよく用いた言葉に「アイデンティティ」があります。河合さんはこの言葉を便利なツールとして使うのではなく、この言葉をとば口として思考を触発するため、あるいは、この言葉ではどうしてもとらえきれない余白のようなものに感覚を…
石庭で有名な京都「龍安寺」の茶室「蔵六庵」の露地に「知足のつくばい」と呼ばれているつくばいが置かれています。徳川光圀から寄進されたとも伝えられるこのつくばいには、中央に四角く水を溜める穴があり、それを「口」に見立て、周囲に4文字、口の上に「…
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